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『Eastern Market』DCの北西部に住んでいるので、米議会とUnion Stationを結ぶ線の向こう側、東地区に足を伸ばすのは自然と少なくなってしまう。 ただ、北東地区、南東地区でもすごく西よりのエリアは開発が進み、ヤングプロフェッショナルが集まる店も多い。北東地区のH Street沿いはダンスのスタジオとヨガのスタジオがあるので、週1は足を向けるようになった。 南東地区も、最近DCの公営プールを見つけて行くようになり(DC住民にはタダ)、少しずつ散策を始めたばかり。 よく話には聞いていた『Eastern Market』は、実はそのプールのすぐとなりにあるということも、プールに行って始めてわかった。 平日は、この建物の中にあるお店だけ営業、週末には周囲にテントが並び、蚤の市やファーマーズ・マーケットも同時開催。 この日はLabors Dayの三連休でDC内には逆に人がいなくなる週末ということもあって、人ごみもそれほどではなかった。普段は身動きが取れないほど集まるらしい。 内部には、魚屋さん肉屋さん、チーズやさんとパン屋さんが。 ただ、どこかでとてもよく見た風景だなぁ。。。と。 ああ、これはまさに、NYCのグランドセントラル駅の中にあるFood Marketと全く同じ作り。しかも、あっちのほうが店の数も規模も大きい。 イベントなどに使われるホールは、今日は献血会場になっていた。 グラセンにはなかった、手作りのラビオリとパスタの量り売り。 これは、おいしそう。 ただ、やっぱり『Safeway』などの大型スーパーに比べると値段設定が全体的に高いので、ビンボー人のわたしとしては眺めておしまい。。。 外のテントを見て回ることに。 やはり多いのは、自作の絵や写真を売るテント。 まな板屋さん。 一番目立つ場所を確保していた二人のアーティスト。 絵を展示しながら、その場でも書いていたジャクソンさんに、写真をとっていたわたしに、「オレのことは撮ってくれないの?」と声をかけられ、しばし立ち話。 たいていは「どこの国から来たの?」「日本だよ」という話題から始まるのですが、彼は私の英語を聞いて「ミシシッピかどこかの南部から来たのかと思った」と。。。 初めて言われました。。。南部なまりに聞こえるのでしょうか、この日本語なまりの英語が。。。? このエリアには生鮮食品を売っているスーパーが、ぱっと見回してもないようなので、近隣住民はここやファーマーズ・マーケットで食料品を主に調達してるのかも。 手作りせっけんの販売も、よく見る出店のひとつ。 この日も3店ほどありました。 チャイニーズ系の人たちが売る服や、かばん、アクセサリーも定番。それにまじって、手作りの小物やインテリア用品を売る店や、地元のピクルスやさんやコーヒー豆やさんも。 道を挟んで斜め向かいの駐車場っぽいエリアは蚤の市の場所に。 手作りのベルト屋さん。 この古いタイルを利用した全身鏡は、大きさといいデザインといい、ぜひ欲しいと思っても、一つ$350~500するので、とてもとても。。。 (しかも、当然ながら重い) 『Eastern Market』周辺のテントと蚤の市を見ていて、これもとてもとてもよく見た光景だなぁ。。。とまた思った。 そう、NYCで夏から秋にかけてほぼ毎週マンハッタンの真ん中の大通りを何ブロックも封鎖して開催されていた、ストリートフェア。あれです。 当然、規模はあちらのほうが遥かに巨大。 (アメリカではショッピングモールに行くと、全米どこでもまったく同じブランドや店が並ぶけど、ストリートフェアも同じのよう。。。) たまたまわたしが既にNYCグラセンのフードマーケットとストリートフェアを見慣れていたので、ちょっと盛り上がりに欠けた『Eastern Market』散策となりました。 周辺の光景は、こんな風にカフェやバーが並んでいます。 でも、数ブロック離れると完全に住宅街に。 古くからあるかわいい小型のアパートやタウンハウスが集まる、閑静な住宅街。 DCの住宅街の特徴は、とにかく庭つきが多く、緑が多い。そこはNYCの住宅街とは全く異なる、よい点です。
by yaezakura6024
| 2010-09-07 00:01
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