DCでの日々やあれこれ…
by yaezakura6024
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
Shops
Attractions
Events
Life
Gays
最新の記事
『Apple Store』 ..
at 2010-09-13 11:14
『Crêpe Amour』 ..
at 2010-09-12 10:34
『Eastern Market』
at 2010-09-07 00:01
『Corcoran Gall..
at 2010-09-06 09:45
『Patty Boom Bo..
at 2010-09-05 21:46
フォロー中のブログ
Smile Beauti...
風の住む街  I'm i...
お気に入り
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


『Corcoran Gallery of Art』

a0170036_8362383.jpg

 「せっかくDC在住なんだから観光してみよう計画」(もっと短くて呼びやすい呼称、募集中)の、第2弾は『Corcoran Gallery of Art』です。
 
 ホワイトハウスのすぐ近くのこの美術館はスミソニアンの一部ではなく、『Corcoran College of Art + Design』という美大も併設されている私立の(正確にはNPO)ギャラリー。
 なので、中に入るには入場料が必要。

a0170036_8362882.jpg

 ですが。

 夏の間の一定期間、土曜日は入場料がタダになっていて、9月4日の土曜日はその最終日。もちろん、そこにすべり込んだわけです。

 どこまでも金をかけずに観光という計画の主目的を守りつつ、普段タダのものにタダで入るよりも、普段有料の所に無料で入るほうがお得感300%増し♪♪、というどこまでもがめつい動機があれば、わたしの行動力はいつでも瞬時にアップする。

a0170036_8363075.jpg

 中央が大きく吹き抜けになっていて、1階は常設、2階は特別展示のエリアが四周を囲む構造。

a0170036_8363361.jpg

 1階入って左手のエリアは、さすが私立、一応(どこまでもセルフサービスっぽい)カフェがあります。

a0170036_8363531.jpg

 右手はイベントスペースで、「入場料タダ土曜日」にはデッサン体験が行われていて、ちゃんと生身の人間のモデルも。(さすがに家族向けイベントなので、裸体ではなかった。。。)
 画材もスケッチブックも、すべてその場で貸してくれます。

a0170036_8364810.jpg

 常設展示は、アメリカン・アートとヨーロッパ・アートに別れていて、まずはアメリカン・アートから。入ってすぐにワシントン大統領の肖像ががあります。

a0170036_8365366.jpg

 写真と見まごうような、ナイアガラの滝の絵。

a0170036_8365457.jpg

 たぶん、作者はとても神経質なタイプだったんだろうなぁ。。。とついつい考えてしまう、とても精密で正確な風景画。
 どれほど細かいかと、いうと、
a0170036_8365330.jpg近寄ってよく見ると、正面のボートはこんな感じ。
a0170036_8365547.jpg右下の湖面の草むらは、この細かさ。

 
a0170036_837223.jpg

 こちらの風景画も、遠くから見ても写真のような細かさできれいですが、
a0170036_837136.jpg正面奥の全画面の5%ぐらいのサイズの滝と崖はここまで細かく描かれている。

a0170036_837678.jpg

 次のエリアは、一つ一つ内装の異なる部屋に分かれていて、かわいいピンクの部屋に。

a0170036_83782.jpg

 この絵もとても写実的。

a0170036_837537.jpg中央の男の人たちの表情を拡大。アメリカに住むようになり、白人の顔を見慣れるよう
になって、改めて「ああ、こういう顔の男の人たち、いるいる」と感じる。

a0170036_8371381.jpg

 少しずつ時代が新しくなっていくと、細かさが次第に薄くなってくる。
 この絵は、水色のグラデーションがとてもきれいでした。

a0170036_837168.jpg

a0170036_8371410.jpg

 そして、細かさが極端に廃されたモダン・アートの一角へ。
 ここでアメリカン・アートは終わり、次の部屋からはヨーロッパ・アートへと移っていく。

a0170036_943031.jpg

 なぜか窓にカーテンをかけ、照明を最低限にまで落とした暗い部屋は、オランダ絵画の部屋。

a0170036_97332.jpg

a0170036_974450.jpg

 フランス絵画の部屋と、イベントで貸し出すこともある広間。

a0170036_985533.jpg


a0170036_995920.jpg
 その向こうには、廊下を利用した、アメリカン・ブロンズ像のエリアが。

a0170036_9103260.jpg
 






 本日のお気に入り。

 (どうして「こーいうの」ばっかり目に入ってしまうんだろう。。。)

a0170036_9135283.jpg

 常設展示を終え、2階の特別展示のエリアへの真っ白な正面階段。
a0170036_915259.jpg
a0170036_9151425.jpg



 こういう王道の彫刻が並ぶ階段を上ると、こういう超前衛的な彫刻(どうやら、なにかの動物らしい)が置いてあったりする。
a0170036_9173229.jpg

 入館した時から、1階を見て回っている間も、館内にきれいな歌声が響き渡っていたのは、こちらも夏休み期間の週末イベントである、合唱隊。

 きれいな歌声をお楽しみ下さい。
a0170036_9274247.jpg


a0170036_9281253.jpg

 今月で終わる特別展示。

a0170036_9285956.jpg
a0170036_9291772.jpg

 一見、普通の肖像画に見えますが、それは遠くから撮影してるから。
 ぜひぜひ、近くで見てもらいたい!
 
 版画やシルクスクリーンでの作品なのですが、絵のまん前に立つとまったく何が描かれているのかわからないのです。
 なにやら濃さの違う黒い斑点が縦横無尽に散らばってる、またはランダムな色の渦巻きが並んでいる、そんな風にしか見えない絵。
 遠くから、あるいは角度を変えて見て、初めてきちんと顔に見えるのです。

 これは、1階にあったあの神経質なまでに細かく描きこまれた作品と、まさに対極にあるんではないでしょうか。ただただ感心しながら見入っていました。

a0170036_9342985.jpg

 最後はお決まりのギャラリーショップ。
 個人的に買いたくてたまらなかったのは、右下においてある「ムンクの叫び」の実物人形。
  
 (パッケージに「手で握ってみて」と書かれていた。でも、本当にやったらこのとても静かなショップ内にどんなことが起こるか容易に想像できたので、さすがに実行する勇気は。。。)

a0170036_9381847.jpg

 外に出ると、入り口の真横で、これも夏休み期間イベントのチョークでの手描きアートを作成中。
a0170036_94009.jpg
 反対側には、もう描き終わったワシントン大統領の肖像が。
 これ、チョークで、です。

a0170036_9411684.jpg


 さて、この入り口への石段の両側には、大きなライオン像が向かい合っています。
 向かって右側のライオンは何かを悩んでいるのか、暑さにまいっているのか、とてもやる気のなさそうな格好でだらけてますが。

 問題は左側。


a0170036_943264.jpg

 いったい何がそんなにショックだったんでしょうか。。。

 (キミなら、ムンク人形に対抗できる)
[PR]
by yaezakura6024 | 2010-09-06 09:45 | Attractions
<< 『Eastern Market』 『Patty Boom Boo... >>