DCでの日々やあれこれ…
by yaezakura6024
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『Apple Store』 ~DCにはここ一件

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 DC、特に北西部は歴史的建造物が多く、また建物の高さ制限があるため、奇抜で斬新な外観の建物はほとんどない。
 とりわけGeorgetown地区は景観保存が厳しいようで、メインストリートのMストリートとWisconsin Avenue沿いに立ち並ぶ店は、全米中どこにでもあるチェーン店もショッピングモールの中で見かけるようなお馴染みの姿とはちょっと違ったたたずまいを見せる。

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 古い建物にしっかりと溶け込むスタバとハーゲンダッツ。
 スタバは窓枠や屋根のといがさりげなく、スタバ・グリーンなところに主張が。

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 当然、ネオンサインなどは出してはいけないので、こんなかわいい看板が並ぶ。

 さて、つい最近までDCには意外なことになかったもの。
 
 それは、「Apple Store」。
 
 バージニア州側にはポトマック川を越えたすぐ向こうに2件、メリーランド州内にも、高級住宅地 Bethesdaに1件。
 DCで働いている人たちの多くは、そう行った郊外に実際は住んで通勤してくるので、DC内にアップル・ストアがなくても、まぁそれほど困ることはないのです。

 ですが、遂にこの6月、ここGerogetown地区にDC内に始めてのアップル・ストアがオープンしました。
 
 
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 Mストリートと交わり南北に伸びるもう一つのメインストリート、Wisconsin Avenue沿いに出店する計画は、実はけっこう前からあったようで。
 
 それが店の外観に関して、アップルが提出した当初のデザイン案をGerogetown地区側が蹴ったために、デザインやり直しというプチごたごたがあった、という話がWashington Postの記事になっていた。(記事にデザイン案がいくつか載っているので、ぜひご参照を)

 NYCのアップルストアの様な全面ガラス張りという案もあったようで。
 それは、絶対に無理でしょう。
 Mストリートよりは、やや白っぽいビルが多い通りなので、茶レンガのビルを使ってオープンするよりはかなり楽だったでしょうが、それでも2階部分の窓のデザインがどうの、とか細かい突込みが入ったらしい。

 そして、ようやく折り合いをつけて6月オープンしていたらしい。

 クレープ・ブランチの後、せっかくだから見物に行ってみることに。さて、どんな結果になったのやら。。。

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 おお。
 別にそんなに違和感ない。

 とりあえずあの白リンゴを見逃す人はいないと思うので、全面ガラス張りじゃなくても十分アップル・ストアっぽい。

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 中は、ごくごく普通のアップル・ストア。
 行楽シーズンの週末なので、外国語をしゃべる観光客らしき人たちで結構混んでいる。(ただ、DCは住民でも「それ何語???」という言葉をしゃべってる人たちが多いです)

 
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 表から見えなければいいのか、店の一番奥だけ総ガラス張りのデザインを意地でも主張。。。どうしてもしたかったようで。
 
 ただ、たびたび43℃もの猛暑になった今年の夏、この真下でレクチャーやらイベントやらに参加するのは、かんな~りつらかったのでは。。。

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 ちなみに、ご近所さんはどんな店があるか、どんなデザインなのかを少しだけご紹介。
 
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 斜め向かいにある、スペインのファストファッション『Zara』

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Mストリートと、Wisconsin Avenueの角っこの一等地にある『Benetton』
 どこにも緑色がなく、モデルが大きく写ったポスターもディスプレイされてません。

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 その数件となりの、アバクロ。
 店内はやっぱり薄暗いですが(笑)

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 アップル・ストアから数件坂を上がったところに、ラルフローレン。
 これはブランドのイメージから、ほとんど違和感なくこの街に溶け込めるでしょう。

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 たぶんここ界隈では一番モダンな外観であろう、アディダス。
 白に映える真っ青な2階の窓がきれい。

 Wisconsin Avenueはここからは北に坂になりつつ、茶レンガの建物が増えていくので、アップルストアが出店できる場所といえば、やっぱりここがベスト(かつ、ひょっとしてオンリー。。。)だったのでは。


 さて、Georgetown地区の景観保護は目抜き通りのみならず、裏通りの住宅街野中でもしっかりと守られているようで。
 街の喧騒もほとんど聞こえない住宅街のまん真ん中に、こういう店まであります。


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 たぶん、全米でも屈指のかわいらしい『セブン・イレブン』かも。。。
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# by yaezakura6024 | 2010-09-13 11:14 | Shops

『Crêpe Amour』 ~クレープ・ブランチ

 友達に「『Groupon』のクーポンがあるから、クレープブランチをしよう」と誘われた。

 「Groupon」はもうすぐ日本でも開始するらしいですが、ある店の期間限定の大セールスを毎日1件づつ登録者にメールで配信してくれるオンライン・サービス。
 無料で割引クーポンをもらうのではなく、例えば$25であるレストランが提供するクーポンを買うと、そのレストランで$50分の飲食ができる。。。というシステム。

 要は50%引きなのですが、重要なのはある一定数以上の会員が「買う」と決めなくてはそのクーポンは実際に提供されないこと。そしてただ割り引きいクーポンをばら撒くよりも、このシステムだとお金を実際に先払いするので、その客はほぼ確実に来店する、ということ。

 最近の「Forbes」に創始者とこのオンラインサービスの特集記事が載っていて、クーポンを提供する店側にとっては、利益よりも口コミ、知名度を上げることが第一目的らしい。だから、開店したばかりの店や、ローカルな小さな店がよく出てくる。

 何はともあれ、こちらとしては半額になるのだから嬉しいことに変わりはないわけで。

 
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 DCに幾つかある代表的繁華街の中でも、ショッピングの代名詞といえば、Georgetown地区。
 全米屈指の名門大学Georgetown大学を中心とした住宅街に、M StreetとWisconsin Avenue沿いに数多くのショップやレストラン・バーが立ち並ぶこのエリアは、DC北西部の西南角にある。
 
 『Crêpe Amour』は、このエリアの中でもまたさらに西よりの、M Stと33 Stの角近くにあった。

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 1階はクレープを焼くカウンターと、この店のもう一つの売りであるエスプレッソバー。

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 日本ではクレープは食べ歩けるように小さくたたんで紙に包まれて出てくることが多いですが、アメリカではフォークとナイフで食べるものという感覚のよう。
 なので、2階は座って食べるエリア。ここで注文すると、下で焼いて持ってきてくれます。

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 窓から見える、M St沿いの風景。
 Georgetownは歴史的に古い地区で、昔の建物をそのまま残しているため、店を出す場合も景観を損なってはいけないという決まりがあるようです。

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 食べ歩けない理由は、このボリュームのせいもあるかも?(重いし)
 
 クリームやチョコの入った甘いおやつクレープもありますが、主流は肉や野菜の入ったごはんとしてのクレープ。
 注文したのはSupremeというクレープ($7.5)と、アイス・ヘーゼルナッツ・ラテ($3.4)。

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 ハム、チーズ、トマト、マッシュルーム、ほうれん草がどっさりと入り、ブランチには十分。 しかも、クーポン($10で$20分の食事)のおかげでほぼ半額だから、満足度も倍増です。

 
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 道を挟んだ向こうには、今どうやら大人気で話題のカップケーキ屋さんが。

 NYCにも行列で有名な、『Magnolia Bakery』というカップケーキ屋さんがWest Villageにありましたが。。。

 いったいカップケーキの何がそこまでアメリカ人の心の琴線をそそるのか、わたしにはどうにもこうにも理解できないのでございます。

 (この同じアメリカ人達が、日本ではかつて『Crispy Cream』に大行列ができてたと聞いて「たかがドーナツに。。。」と飽きれ返るのだけど。。。どこが違う?)

 
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# by yaezakura6024 | 2010-09-12 10:34 | Shops

『Eastern Market』

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 DCの北西部に住んでいるので、米議会とUnion Stationを結ぶ線の向こう側、東地区に足を伸ばすのは自然と少なくなってしまう。

 ただ、北東地区、南東地区でもすごく西よりのエリアは開発が進み、ヤングプロフェッショナルが集まる店も多い。北東地区のH Street沿いはダンスのスタジオとヨガのスタジオがあるので、週1は足を向けるようになった。
 南東地区も、最近DCの公営プールを見つけて行くようになり(DC住民にはタダ)、少しずつ散策を始めたばかり。

 よく話には聞いていた『Eastern Market』は、実はそのプールのすぐとなりにあるということも、プールに行って始めてわかった。

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 平日は、この建物の中にあるお店だけ営業、週末には周囲にテントが並び、蚤の市やファーマーズ・マーケットも同時開催。
 この日はLabors Dayの三連休でDC内には逆に人がいなくなる週末ということもあって、人ごみもそれほどではなかった。普段は身動きが取れないほど集まるらしい。

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 内部には、魚屋さん肉屋さん、チーズやさんとパン屋さんが。
 ただ、どこかでとてもよく見た風景だなぁ。。。と。

 ああ、これはまさに、NYCのグランドセントラル駅の中にあるFood Marketと全く同じ作り。しかも、あっちのほうが店の数も規模も大きい。

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 イベントなどに使われるホールは、今日は献血会場になっていた。

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 グラセンにはなかった、手作りのラビオリとパスタの量り売り。
 これは、おいしそう。

 ただ、やっぱり『Safeway』などの大型スーパーに比べると値段設定が全体的に高いので、ビンボー人のわたしとしては眺めておしまい。。。

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 外のテントを見て回ることに。

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 やはり多いのは、自作の絵や写真を売るテント。

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 まな板屋さん。

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 一番目立つ場所を確保していた二人のアーティスト。
 絵を展示しながら、その場でも書いていたジャクソンさんに、写真をとっていたわたしに、「オレのことは撮ってくれないの?」と声をかけられ、しばし立ち話。

 たいていは「どこの国から来たの?」「日本だよ」という話題から始まるのですが、彼は私の英語を聞いて「ミシシッピかどこかの南部から来たのかと思った」と。。。
 初めて言われました。。。南部なまりに聞こえるのでしょうか、この日本語なまりの英語が。。。?
 
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 このエリアには生鮮食品を売っているスーパーが、ぱっと見回してもないようなので、近隣住民はここやファーマーズ・マーケットで食料品を主に調達してるのかも。

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 手作りせっけんの販売も、よく見る出店のひとつ。
 この日も3店ほどありました。

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 チャイニーズ系の人たちが売る服や、かばん、アクセサリーも定番。それにまじって、手作りの小物やインテリア用品を売る店や、地元のピクルスやさんやコーヒー豆やさんも。

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 道を挟んで斜め向かいの駐車場っぽいエリアは蚤の市の場所に。

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 手作りのベルト屋さん。

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 この古いタイルを利用した全身鏡は、大きさといいデザインといい、ぜひ欲しいと思っても、一つ$350~500するので、とてもとても。。。
 (しかも、当然ながら重い)

 『Eastern Market』周辺のテントと蚤の市を見ていて、これもとてもとてもよく見た光景だなぁ。。。とまた思った。
 そう、NYCで夏から秋にかけてほぼ毎週マンハッタンの真ん中の大通りを何ブロックも封鎖して開催されていた、ストリートフェア。あれです。
 当然、規模はあちらのほうが遥かに巨大。
 (アメリカではショッピングモールに行くと、全米どこでもまったく同じブランドや店が並ぶけど、ストリートフェアも同じのよう。。。)

 たまたまわたしが既にNYCグラセンのフードマーケットとストリートフェアを見慣れていたので、ちょっと盛り上がりに欠けた『Eastern Market』散策となりました。

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 周辺の光景は、こんな風にカフェやバーが並んでいます。
 でも、数ブロック離れると完全に住宅街に。

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 古くからあるかわいい小型のアパートやタウンハウスが集まる、閑静な住宅街。
 DCの住宅街の特徴は、とにかく庭つきが多く、緑が多い。そこはNYCの住宅街とは全く異なる、よい点です。
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# by yaezakura6024 | 2010-09-07 00:01 | Shops

『Corcoran Gallery of Art』

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 「せっかくDC在住なんだから観光してみよう計画」(もっと短くて呼びやすい呼称、募集中)の、第2弾は『Corcoran Gallery of Art』です。
 
 ホワイトハウスのすぐ近くのこの美術館はスミソニアンの一部ではなく、『Corcoran College of Art + Design』という美大も併設されている私立の(正確にはNPO)ギャラリー。
 なので、中に入るには入場料が必要。

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 ですが。

 夏の間の一定期間、土曜日は入場料がタダになっていて、9月4日の土曜日はその最終日。もちろん、そこにすべり込んだわけです。

 どこまでも金をかけずに観光という計画の主目的を守りつつ、普段タダのものにタダで入るよりも、普段有料の所に無料で入るほうがお得感300%増し♪♪、というどこまでもがめつい動機があれば、わたしの行動力はいつでも瞬時にアップする。

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 中央が大きく吹き抜けになっていて、1階は常設、2階は特別展示のエリアが四周を囲む構造。

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 1階入って左手のエリアは、さすが私立、一応(どこまでもセルフサービスっぽい)カフェがあります。

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 右手はイベントスペースで、「入場料タダ土曜日」にはデッサン体験が行われていて、ちゃんと生身の人間のモデルも。(さすがに家族向けイベントなので、裸体ではなかった。。。)
 画材もスケッチブックも、すべてその場で貸してくれます。

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 常設展示は、アメリカン・アートとヨーロッパ・アートに別れていて、まずはアメリカン・アートから。入ってすぐにワシントン大統領の肖像ががあります。

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 写真と見まごうような、ナイアガラの滝の絵。

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 たぶん、作者はとても神経質なタイプだったんだろうなぁ。。。とついつい考えてしまう、とても精密で正確な風景画。
 どれほど細かいかと、いうと、
a0170036_8365330.jpg近寄ってよく見ると、正面のボートはこんな感じ。
a0170036_8365547.jpg右下の湖面の草むらは、この細かさ。

 
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 こちらの風景画も、遠くから見ても写真のような細かさできれいですが、
a0170036_837136.jpg正面奥の全画面の5%ぐらいのサイズの滝と崖はここまで細かく描かれている。

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 次のエリアは、一つ一つ内装の異なる部屋に分かれていて、かわいいピンクの部屋に。

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 この絵もとても写実的。

a0170036_837537.jpg中央の男の人たちの表情を拡大。アメリカに住むようになり、白人の顔を見慣れるよう
になって、改めて「ああ、こういう顔の男の人たち、いるいる」と感じる。

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 少しずつ時代が新しくなっていくと、細かさが次第に薄くなってくる。
 この絵は、水色のグラデーションがとてもきれいでした。

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 そして、細かさが極端に廃されたモダン・アートの一角へ。
 ここでアメリカン・アートは終わり、次の部屋からはヨーロッパ・アートへと移っていく。

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 なぜか窓にカーテンをかけ、照明を最低限にまで落とした暗い部屋は、オランダ絵画の部屋。

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 フランス絵画の部屋と、イベントで貸し出すこともある広間。

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 その向こうには、廊下を利用した、アメリカン・ブロンズ像のエリアが。

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 本日のお気に入り。

 (どうして「こーいうの」ばっかり目に入ってしまうんだろう。。。)

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 常設展示を終え、2階の特別展示のエリアへの真っ白な正面階段。
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 こういう王道の彫刻が並ぶ階段を上ると、こういう超前衛的な彫刻(どうやら、なにかの動物らしい)が置いてあったりする。
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 入館した時から、1階を見て回っている間も、館内にきれいな歌声が響き渡っていたのは、こちらも夏休み期間の週末イベントである、合唱隊。

 きれいな歌声をお楽しみ下さい。
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 今月で終わる特別展示。

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 一見、普通の肖像画に見えますが、それは遠くから撮影してるから。
 ぜひぜひ、近くで見てもらいたい!
 
 版画やシルクスクリーンでの作品なのですが、絵のまん前に立つとまったく何が描かれているのかわからないのです。
 なにやら濃さの違う黒い斑点が縦横無尽に散らばってる、またはランダムな色の渦巻きが並んでいる、そんな風にしか見えない絵。
 遠くから、あるいは角度を変えて見て、初めてきちんと顔に見えるのです。

 これは、1階にあったあの神経質なまでに細かく描きこまれた作品と、まさに対極にあるんではないでしょうか。ただただ感心しながら見入っていました。

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 最後はお決まりのギャラリーショップ。
 個人的に買いたくてたまらなかったのは、右下においてある「ムンクの叫び」の実物人形。
  
 (パッケージに「手で握ってみて」と書かれていた。でも、本当にやったらこのとても静かなショップ内にどんなことが起こるか容易に想像できたので、さすがに実行する勇気は。。。)

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 外に出ると、入り口の真横で、これも夏休み期間イベントのチョークでの手描きアートを作成中。
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 反対側には、もう描き終わったワシントン大統領の肖像が。
 これ、チョークで、です。

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 さて、この入り口への石段の両側には、大きなライオン像が向かい合っています。
 向かって右側のライオンは何かを悩んでいるのか、暑さにまいっているのか、とてもやる気のなさそうな格好でだらけてますが。

 問題は左側。


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 いったい何がそんなにショックだったんでしょうか。。。

 (キミなら、ムンク人形に対抗できる)
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# by yaezakura6024 | 2010-09-06 09:45 | Attractions

『Patty Boom Boom』 ~レゲエ・クラブ&ジャマイカン・パティ

 毎週水曜日のワシントン・ポスト誌にいつもついてくるフードセクション(食べ物やレストランのことばかりのっている別冊)には、「Good to Go takeout」というコラムがある。

 ランチタイムなんかにちょうど良い手軽にすばやく買えて持ち帰りができるお値段手ごろなメニューを提供している店を紹介しているコラム。

 基本的にはランチ持参で節約生活ではあるものの、ほんのたまに用意できなかったりいて外に買いに行くこともあるので、できる限り安くてボリュームのある「費用対効果のいいランチ」情報は非常に重要。(DCは外食は高い。チャイニーズでさえNYCより高い)

 ちょっと前のこのコラムの写真に、非常に見覚えのある顔が。

 ヨガでよく一緒になる、とてもスタイルのあるかっこいい女性だった。彼女は腰まで届くドレッド・ロックのヘアスタイルなので見まちがいようがない。
 普段なにをしているのかはしらなかったけれど、これで彼女が紹介されていたジャマイカン・ファストフードのお店のマネージャーだとわかった。

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 そのお店、『Patty Boom Boom』はDCの代表的繁華街、Uストリートの中心部14ストリートとの角近くにあった。
 
 Uストリート界隈はかつてはアフリカン・アメリカンの居住区として栄え、白人やヒスパニック、特に学生やヤングプロフェッショナルが移り住んで人種のミックス化はとても進んだものの、ブラックカルチャーは健在。バーやクラブ、レストランが立ち並び、週末は明け方までにぎわう通りです。


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 2階建ての店の1階左側は、ジャマイカの代表的ファストフード、「パティ」とジャマイカン・ドリンクを売っているセクション。
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6種類のパティは、ベジタリアン用が1種類と、あとはビーフやラム、チキンの肉入り。
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 お勧めされた「Guava Goat」のパティと、これも「すごくおいしいよ」とお勧めされたグレープフルーツのソーダ「Ting」をチョイス。
 パティは一つ$4.75、ソーダは$3。
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 パティとは肉詰めパイみたいなもののよう。さくっとした生地の中にちょっと甘みのあるタレがよ~く染み込んだやわらかい肉がたっぷりと詰まっている。
 1個がかなり大きく、中の肉も見た目よりもはるかに食べ応えがあるので、大食いのわたしでも1個で十分。
 このお値段なら、ランチとしては格安。ああ。。。職場に近ければいいのに。。。
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 店内で食べるための細いカウンター席の向こうはガラス張りなので、Uストリートを行きかう人々を眺めているだけで飽きない。
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 マネージャーでヨガ友達でもあるアンビヤと旦那さんのマイク。
 
 二人してスタイルありすぎ、かっこよすぎ。(感涙)

 NYCで写真を撮ってもらったジョシュと奥さんのカーリーもカッコよすぎて泣けてきそうなおしゃれなカップルだった。
 ブランド物を着てるわけでも、高級マンションに住んでるわけでもないのに、むちゃくちゃスタイルがあってかっこいいカップルはNYCだけではなくDCにも多い。
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 アンビヤはとてもすらっとしていて背も高い。「そのスタイルをぜひ撮らせて!」と頼むと、「ちょっとモデル立ちしちゃうわよ~」とポーズをとってくれた。
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 店内に飾ってあるいくつもの絵は、マイクが描いたもの。
 パワーを感じるいい絵です。
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 1階の右側セクションにも少し席があり、そこから2階のレゲエ・クラブへ。
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 まだ夕方前の明るい時間だったので、誰もいないクラブエリア。
 真夜中近くになるとテーブルも全部取り払ったこの空間がぎゅうぎゅう一杯になり、1時ごろになると、「ちょっとクレイジー過ぎかもね♪」、らしい。
 ベースの効いた大音量のレゲェは常に流しっぱなしで、1階のパティ売り場にもスピーカーから流れている。(体を揺らしながらパティを食べていたわたし。。。外から見たら、変な人)
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 カクテル用の串刺しフルーツなんかを用意中だった、バーテンダーのアダムとマイク。
 とても気さくな男の子たちで、「フロアを案内してあげようか?」「上のDJブース見てきていいよ」と気軽に声をかけてくれた。
 
 アンビアが買い物から帰ってくるのを待つ間、「なんか飲む?」とコーラまでご馳走してくれた。ゲイクラブでもコーラだけだと「いいよ、いいよ」ってバーテンダーのお兄さんがご馳走してくれることがよくある。
 
 わたしはコーラ「だけ」しか飲まない、いや飲めない(アルコール全くダメ)ので、一晩全くお金を使わない。。。ということも。(← ひどい客の代表)

 今度はぜひ、夜のクラブ・パートものぞいてみよう。
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# by yaezakura6024 | 2010-09-05 21:46 | Shops